いろいろなカベ(Transcending Boundaries)

個人を起点に考えざるを得ない現代。社会に生まれ落ち生きてかなきゃなんないのは中々つらい。いろんなカベの造りや超え方が分かれば、なんだか楽しくなりませんか?

自己と他者

数学者が分析するカベ

カベをとりあえず設定した上で、こちら側と向こう側とをともに平穏な状態に保つ。カベをすり抜けてしまう心が猜疑心など否定的なもので満たされないように。 (先日ニュースになったABC予想証明の望月新一先生のブログより意訳。) カベなんていらねー! よ…

言論の自由

憲法とかで保証されている権利や義務のお話も大事ではありますが、言葉って案外自由には使わせてもらえないものです。 文法をはじめとする規則あり、マナー上使わない方がいい単語や言い回しがあったり、時代が変われば一般的にイメージされる意味が微妙に(…

「社会分析」といいながら。。。

ここまでは専ら個人のプロセス(考え方)についてしか書いてません。 何故かといいますと、社会の様々な問題、課題、事件などを扱うと、とりあえずそれらしいことは言えてしまうから。 それの何が問題なのか?といいますと、以前のポストでちらっと言及した…

「恩寵を導く」という目安

「このブログについて」にも書かせていただいている通り、ここでの狙いは、「我がこととするとちょっとプレッシャーがきつくて、ついつい無理しちゃったり、逆に逃げちゃったりしがちなことどもを、別の誰か何かに想像上うっちゃることによって、なるべく落…

気付いていないことは沢山ある

あまりに多すぎるので一つ一つ暴いていく、というのはあまり意味がないように感じます。意味がないどころか、「ヘンっ。だからどうだってんだい?」って反感を買っちゃうかもしれません。図星というのは結構嫌なもんです。 「だからどう?」 これを大事にし…